現地でしか感じられない気持ちがあります|北海胆振東部地震の被災地むかわ町

2019年2月17日(日曜日)

北海道胆振東部地震で大きな被害を受けたむかわ町に行ってきました。

ご縁があり、パステルのWSをさせていただきました。

つながりで開催できた会

今回のワークショップは様々な方のつながりで実現することができた会で、大学の先生からお声掛けいただき、先生が問い合わせた役場の方に、会場となったお寺を紹介していただき、住職さんが快く会場としてお寺をあけてくださり、住職さんから住民の方に開催のお知らせがいき、開催することができました。

パステルWSの他に、カフェコーナーや足湯コーナーがあり、北海道各地、北海道外からボランティアでお越しいただいた団体の皆さまともご一緒することができました。


パステルの体験も、3回くらい入れ替わり、たくさんの方が体験してくださいました。

「絵は苦手なの…」と言いつつも、なぜか描きだすと夢中になってしまうのが指で描くパステルの魅力♪こだわりの作品に仕上げてくれましたよ★

お寺で開催しました

会場となったのは「法城寺」と言うお寺で、震災当時は避難所としても、住民の方々を受け入れていたそうです。

住職さんが積極的に現地の状況をSNSで発信し、今でも各地から支援物資が届くと、とても感謝されていました。

お寺では、今回だけでなく、日々、いろいろなイベントが開催されています。たくさんの方がお声を掛けてくれるそうです。

本堂にもまだまだ復旧できない場所もあり、大変な中、現地の様子を伝えるのは、支援を受けている側の義務とおっしゃっていて、イベントの様子を、SNSでの発信の他に、丁寧にまとめた冊子を発行しています。

パステルの何が支援ですか?

こうした支援の会は、その時に楽しくリラックスできる時間を提供することも、大切ですが、地域の方がコミュニケーションを取る場所を作ることで、誤解やトラブルを緩和することになるんだなぁと、今回、知ることが出来ました。


むかわ町に限らず、たくさんの方が狭く、窮屈な仮説住宅で生活を余儀なくされています。

お隣さんと距離が近すぎて、生活スタイルの違がストレスになったり、誤解が生まれたり…妙に遠慮してしまったり。

そんな生活の中で少しでも気持ちよく過ごすために、お話しをして、事情を理解することで、受け入れられることも、たくさんあると。


精神的に不安定になり、外に出たいと思えない日もある中で、たくさんのイベントをして、「これなら行ってみよう。」と思える機会を作り続けることが必要なんだと、現地に行って実感しました。


少しずつ、復旧し、きれいになっていくであろう、被災地ですが、きれいになってしまってからでは、感じられない気持ちが現地にあります。

北海道も高速が整備され、通り過ぎていくだけの町も多くなりましたが、もし、通過する機会があれば、たくさんの方に現地をみて欲しいなと思います。


ToLike代表 竹村真奈美

楽に楽しくを提供する 札幌市南区|パソコンとJPHAA認定パステル和アートのインストラクター竹村真奈美